unsympathetic

とある駆け出し研究者(未満)のチラシの裏

2018年4月17日の日記

日は国際会議でオーラルプレゼンテーションの発表日だった。

 

そんな日の前日に初めてSSRI睡眠薬を飲んで寝るというのは冒険的だったが、予定として夕方の発表時間だったので、最悪昼ぐらいに起きればいいという算段だった。

 

結果としてはなんとか起きられました。

5時に目覚ましで起きた後もちょっと眠くて、何回か起きては寝てを繰り返して最終的に目を覚ましたのは7時になってからでした。

 

そのあとで学会の原稿を繰り返し読んでみて、発表時間内に収まることを確認して、発表時間の1時間前くらいにつくように家を出ました。いつもは原稿を暗記できるまで練習するのだが、今回は諦めた、Powerpointの発表者ツールに原稿を書き入れてカンニングすることを決めました。(この吹っ切れ方が薬の効果?、まぁ効果が出るには早すぎる。)

 

発表自体はそれなりにうまく出来て、時間はだいたいぴったり。質問してくれたインドの大学の先生からは終わった後、英語うまいじゃん、聞きやすかったぜ。みたいなことを言われた。その先生はもうめちゃくちゃインド訛りだったので、それをいい意味に受け取っていいのか悩んだ。

 

そして発表の後はすぐにバンケットが始まる予定だったので、夕ご飯を食べに参加。こういう時にSSRI睡眠薬を飲んでいると、お酒をどうしようか非常に困るんだなというのが気づきだった。

 

乾杯の一杯だけ飲んでも大丈夫そうだったので、これからは最初だけアルコールを飲んで(出来ればそれを手元に置きつつ)、その後はソフトドリンクにするのがベターかなと思う。

 

そういえば自分の実験では、被験者(自分)がアルコールを飲まないとできないものがあるな。果たして。